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四十代

Author:四十代
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シャトー・ラフィット・ロートシルト1992

Chateau Lafite Rothschild 1992
1992ボルドーの5大シャトーの一つ。

5大シャトーとは、1855年のパリ万国博覧会の際、皇帝ナポレオン3世は、世界中から集まる訪問客に向けて、フランスのボルドーワインの展示に格付けが必要だと考え、シャトー(ブドウ農園)の評判や市場価格に従って、ワインをランク付けした。(当時は市場価格がワインの品質に直結していた)
第1級~第5級(グラン・クリュ)にランク付けされたが、第1級格付けは4つのシャトーだけだったが、1973年にシャトー・ムートン・ロートシルトが第2級から第1級に昇格し、以来5大シャトーと言われるようになりました。


pちなみに、以下が第1級格付けシャトーになります。
- Chateau Lafite Rothschild
- Chateau Latour
- Chateau Margaux
- Chateau Haut Brion
- Chateau Mouton Rothschild

コルクこの1992年ヴィンテージは、下の娘の生まれ年のもので1995年に購入して以来、ワイン専用の冷蔵庫で寝かせていました。急にワインが飲みたくなったため2本あるうちの1本を開けてみることにしました。

コルクが僅かながらカビています。

コルク2慎重に、慎重に・・・
コルクの長さは5㎝もあります!

コルク31992年は、収穫量は多かったものの雨が多かった年で、利用されたのは収穫の36%のみだったようで、ブドウの選別を厳しくしたり、醸造技術を駆使するなどの努力が品質の善し悪しを決めている年です。まさに、ワインは自然の恵みと人的努力の賜だ、と教えられる年です。

い
厳しい状況の中でこそ、真価を発揮するのが伝統あるシャトーであり、このラフィットも例外ではないようです。

意外にも深みのある暗いルビー色をしていて、熟成から来る樽香、杉のような香りや、カカオやカシスのような香りもします。雨の多い年だったわりには、ボディもしっかりしていて、驚くほど凝縮感のある風味で、数年前に味わった典型的なラフィットの香りの特徴が感じられます。
すでに飲み頃になった味わいを持っていますが、あと10~12年は持ちこたえるはずです。


いお■色 / 赤ワイン
■味わい / フルボディ
■ブドウ品種 / カベルネ・ソーヴィニヨン70%/メルロー25%/カベルネ・フラン3%/プティ・ヴェルド2%
■生産者名 / バロン・ド・ロートシルト
■産地 / フランス/ボルドー地方メドック地区ポイヤック村
■原産地呼称 / A.O.C.ポイヤック/メドック・プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ
■生産年 / [1992]
■内容量 / 750ml


ORI飲み終えた空瓶の様子です。
わかりずらいでしょうが、黒い部分が酒石酸の結晶や澱になります。私の経験ですが、健全な造り、熟成を経たワインの澱はこのように結晶の粒がはっきりとしています。そうではないものは、日本酒の澱のように「モワ~っと」していて、後者はデキャンタして上澄みのみを分けないと、最後の方は濁って雑味なども混じってしまい美味しくありません。

ラフィットはもう1本あるので、次が楽しみになりました。


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THEME:ワイン | GENRE:グルメ |
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