横山五十 純米大吟醸
横山五十 純米大吟醸 山田錦
【酒興日和】初掲載の長崎県のお酒です。焼酎の「ちんぐ」で有名な蔵元さんです。玄界灘に浮かぶ小さな島・壱岐。1990年に杜氏の高齢化を理由に日本酒造りを休止してしまいました。ところが、蔵元後継者の横山雄三&太三ご兄弟が、「どうしても、もう一度、壱岐の地で日本酒を復活させたい」との思いを募らせ、再開を決意したのです。今季三年目の造りは「東洋美人」を醸す澄川酒造場まで泊まりこみをしながら醸したお酒です。近い将来壱岐島で日本酒蔵を復活させたいという強い想い(夢)を持たれています。
酒名は、名字の”横山”と名付け、”五十”は山田錦の精米歩合50%という意味。色はやや緑掛かった黄色をしています。上立ち香は、メロンのような果実香。含むと、最初は熟れた柿のような甘みを感じますが、ほどよい酸が利いているので、決して甘ったるくなく、終いはキレイに切れていきます。果実の香りと少し甘酸っぱい味わいが好きかも・・・です(*^^)v
原材料 米、米麹
使用米 山田錦100%
精米歩合 50%
日本酒度 ±0
酸度 1.7
アルコール度 16度
製造年月 15.10
重屋(おもや)酒造株式会社
長崎県壱岐市郷ノ浦町本村触740



使用米 山田錦100%
精米歩合 50%
日本酒度 ±0
酸度 1.7
アルコール度 16度
製造年月 15.10
重屋(おもや)酒造株式会社
長崎県壱岐市郷ノ浦町本村触740
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