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寫樂 純米吟醸 おりがらみ

寫樂 純米吟醸 おりがらみ 生
写楽①以前は、『ささめゆき』の名でリリースしていましたが、『おりがらみ』と名称を変えました。今や、名実ともに福島県を代表する蔵さんになりました。SAKE COMPETITION 2014で、純米吟醸、純米部門で2冠達成が、名声を高め、完全に全国区になりましたね。それ以降、あっという間に酒屋さんの冷蔵庫から消えていきました。そういった事も含め、昨年は”偽物”事件もあったりと、昔の越乃寒梅事件を思い出しました。それから、残念なことに、ネット販売は×になるのだとか・・・。逆に、益々入手困難なお酒になってしまう気がします。

写楽②上澄みと、澱を絡めて利き比べます。上澄みは、ぼんやりとした空のよう。澱絡みは、うっすらと雪のよう。上立ち香は、まさにバナナや熟れたラ・フランス。宮森ワールドとも言うべきフレッシュな吟醸香。含むと、ややトロミのある口当たりで、果実香が口中いっぱいに広がり、上品な米の旨みも十分感じます。呑み込んでしばらくすると、キレも良く、苦渋味なくとてもバランスがいい。まさに、愛情を込めて仕込まれたお酒だということが、ヒシヒシと伝わってくるようです。

写楽③原材料 米、米麹
使用米 会津美里町産五百万石100%
精米歩合 50%
日本酒度 +1
酸度 1.3
杜氏 宮森義弘(兼蔵元)
アルコール度 16度
製造年月 27.11

宮泉銘醸株式会社
福島県会津若松市東栄町8-7

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THEME:日本酒 | GENRE:グルメ |

COMMENT

No title

いつも楽しく拝見させていただいています。
写楽は季節限定品だと感じないのですが(米違い等)、通年の純米吟醸は甘い果実の中に若干セメダインを感じます。
奈良萬等もセメダイン感じるし、会津のお酒(うつくしま夢酵母を使った物)はそういう傾向なのでしょうか。
元々静岡酒で育った私としては全く問題無いですが(笑)

写楽もネットで価格を上乗せされてるのをたまに目にします。
個人の転売ならまだわかるのですが、「酒屋」を名乗っているのに価格を上乗せしているのは腹が立って仕方がありません。
多分正規の仕入れでは無いからでしょうが。(特に楽天市場、ヤフーショッピングに出している酒屋)
蔵元に対しても、我々飲み手に対しても大変失礼なことなので早くこの状況が改善すればいいのですが…

お茶さま

はじめまして。

セメ臭の発生原因として以下の3つが考えられます。

1.低精白米を使用して、もろみを低温発酵させた場合(酢酸エチルと他の香気成分とのバランスが崩れ、酢酸エチル臭が出やすくなります)
2.高精白米を使用して若い麹を使用した場合
3.活性炭素の使用量が多いとき

あとは、原材料に由来するものとして、この寫樂は五百万石を使用おり、五百万石は殆どクセがないお米と言われています。

とすれば酵母でしょうか?

協会9号・901号は、フローラルで上品な香り。14号・1401号などは、熟したリンゴや洋梨の香り。いずれの酵母も、少しセメ臭が出やすい。という特性があるようです。真相はいかに?

また、転売や上乗せ販売も蔵元さんには一切還元されないため、とても残念なことですね。

私は、絶対に買わないようにしています。

ありがとうございます

詳しい説明ありがとうございます。
とても勉強になりました。

また色々とご教授ください!

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